くりぃむしちゅーの歴史新発見 信長59通の手紙を解読せよ!
2015年2月12日(木) 19時00分~20時54分 放送予定
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
700年続く細川家に伝わる
織田信長の直筆を含む59通の手紙を日本テレビが独占取材!
2013年に重要文化財にも指定された、門外不出の古文書。
そこに書かれた、出演者陣も驚きの内容とは!?
MCにくりぃむしちゅーを迎え、誰でも楽しめる歴史ミステリー番組です!
私たちが習ってきた日本史に、今、知られざる真実が加わります
戦国時代最大のミステリー「本能寺の変」の新事実も…?
700年以上続く細川家が守り続ける、信長59通の手紙を解読!
私たちが習ってきた日本史に、今、知られざる事実が…!?
私たちが習ってきた日本史が塗り替わるかもしれない…。そんな歴史特番が2月12日に放送されます。
熊本・細川家の蔵から発見された250万枚もの古文書。その中でも、織田信長59通の手紙は2013年に重要文化財にも指定された、この秘蔵文書を読み解くことで、戦国時代の新事実を明らかにしていきます。細川家の祖である細川藤孝(幽斎)は織田信長に仕え、「本能寺の変」を起こした明智光秀とも深い親交があった男。両者とのやり取りから見える「本能寺の変」の新事実とは? また「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」と冷血なイメージがある信長。書簡から見えてくる信長の意外な素顔にも迫っていきます。
MCを熊本出身のくりぃむしちゅー、ナビゲーターを同じく熊本出身の倉科カナ。さらに近藤芳正、戸田恵子が出演するドラマパートでアカデミックな内容を分かりやすく紹介します。誰でも楽しめる、歴史エンターテインメント番組をお見逃しなく!
【内容】
1、日本で唯一確認されている信長直筆の手紙と、
それを含む59通の手紙を解読せよ!
現存する信長の手紙の中で、日本で唯一、直筆と証明されている信長の
手紙。そこに書かれている内容は、まさに知られざる日本の歴史の真実!?
この、直筆の手紙を含む織田信長59通の手紙を通じ、解読できる、織田信長のリアルな姿とは??
2、日本史最大のミステリー 「本能寺の変」を解読せよ!
天正10年6月2日、明智光秀は、なぜ、主君・織田信長に反旗を翻したのか・・・
いわゆる「本能寺の変」は日本史最大のミステリーと言われ続けてきました。
今回の番組では、なんと、その約一ヶ月前に信長が光秀に宛てた手紙と、
本能寺の変の1週間後に、光秀が盟友・細川藤孝に宛てた手紙を解読!
まさに
信長の「本能寺の変1ヶ月前の肉声」といえる手紙、
光秀の「本能寺の変後の肉声」とも言える手紙の内容とは!!
3、信長59通の手紙はなぜ、発見されたのか?
そして、その内容を解読するまでの苦難の歴史は まさに「ドラマ」
昭和39年、国鉄熊本駅(当時)からほど近い、古民家の蔵から
250万枚を越える大量の古文書が発見されました。
それは、700年の歴史を有する、細川家に代々伝わってきた古文書・・・
2009年、これらの古文書群の内容を解読するため、
熊本大学文学部 稲葉継陽教授率いる古文書解読チームが調査に着手。
しかし、いにしえの時代に書かれた「崩し文字」の解読は困難を極めました。
一文字一文字、文字を解読し、そのうえで内容を解読、年代を推定。
まさに気の遠くなるような解読作業を通じて浮かび上がってきた、信長の手紙に書かれた驚きの真実とは?
近藤芳正・戸田恵子の豪華キャストで、その苦難の道のりを完全ドラマ化!
4、細川家に代々伝わる、伝説的家宝の数々!お値段は○億円!?
鎌倉時代から現代まで、まさに700年の歴史を有する、名家・細川家。
その細川家に伝わる家宝コレクションも紹介
宮本武蔵が描いた 正面達磨
羽柴秀吉の血判が押された 起請文
千利休が所持し、豊臣秀吉が開いた茶会でも使われた 茶入れ「尻ふくら」
横山大観の「山色新」
普段は滅多に見ることのできない家宝を一挙ご紹介します!
細川家に伝わる美術品や歴史資料を管理する永青文庫美術館(東京・文京区)。1月下旬に現地をロケで訪れた、くりぃむしちゅー、倉科、戸田は、信長直筆の手紙などを目の当たりにし、日本史の奥深さを実感した様子。熊本大学 文学部教授で永青文庫研究センター長も務める稲葉継陽(つぐはる)氏の解説で歴史の新たな楽しみに気付いた出演者に、収録後お話を聞いた。
■上田晋也(くりぃむしちゅー)
「織田信長や『本能寺の変』に対する印象がかなり覆る人が多いと思います。僕は信長と光秀は関係が 悪くて『本能寺の変』が起こったのは必然なのかなって思っていました。が、実際は…。日本史上の 出来事って、どこか架空の出来事という感じがしていたのですが、こうやって手紙を目の当たりにして信長と光秀の関係を提示されると、ずっしりと腑に落ちる。そんな感じがしましたね。信長にとって、光秀の裏切りは意外だったのかな? そう考えると信長の最期ってかわいそうに思えてきますね」
■有田哲平(くりぃむしちゅー)
「この番組は観れば間違いなくハマります! 歴史って何が面白いのかな? って思っていた僕が収録を終えて、今では、歴史の本が読みたい!この時代の大河ドラマを観たい!って思うくらいですから(笑)。 日本史の印象がきっと変わるはずです。永青文庫で展示されている重要文化財も、すごい物を見させてもらったんだなって実感していますね。今となっては、番組のオープニングから撮影し直せないかなと思っています(笑)」
■戸田恵子
「日本史というとどこか堅苦しいイメージがあると思うのですが、この番組はそんな印象を取り払ってくれて、誰もが観ればググッと歴史に入り込んでいくと思います。信長の印象は短気で冷血、そんなイメージを持っていましたが、手紙でのやり取りを見てすごく人情味のある人物だったんだなと、すごいリアルに感じられました。私はドラマ部分で、カナちゃんと稲葉教授が解説を、くりぃむのお二人が一般の視線で歴史を紹介し、どんな方でも楽しめる内容になっていますので、楽しみにしていてください!」
■倉科カナ
「私も信長は冷たいイメージを持っていたのですが、天下布武も武を持って平和のために戦う、本当はやさしい人だったのかなと印象が変わりました。また出身の熊本の印象も変わりました。学校の通学路が細川家のお屋敷の中だったり、水前寺公園という遠足で行っていた公園が歴史が詰まった場所だったと知って、なんていう場所で暮らしていたんだろうってビックリしました! 灯台下暗しとはこのことですね(笑)。熊本出身ということが、すごく誇らしくなりました。」
■稲葉継陽(熊本大学 文学部教授 永青文庫研究センター長)
「信長直筆の手紙などを目の前に、皆さんが本当に興味を持たれていく姿が印象的でした。本当の古文書を読み解いていくことが、こんなに豊かな歴史の世界に皆さんを連れて行くんだ。視聴者の方たちの歴史への興味を引き起こす、そんなきっかけになればいいなと思います。こんなに詳しく懇切に歴史を見せていく番組は他にはないと思いますので、ぜひ楽しみにしていていただければと思います」
【キャスト】
MC:くりぃむしちゅー(有田哲平、上田晋也)
ナビゲーター:倉科カナ
ゲスト:稲葉継陽(熊本大学 文学部教授
永青文庫研究センター長)
ナレーター=林田尚親
ドラマ部分ナレーター:國村隼
ドラマ出演:近藤芳正
片岡信和、中別府葵、久保晶
戸田恵子
日本で唯一証明されている、織田信長直筆の手紙を含む、59通の信長の手紙。重要文化財に指定されたこの手紙を解読すると、我々の習ってきた日本史に知られざる事実が!?.
出演者
MC
くりぃむしちゅー
ナビゲーター
倉科カナ
ゲスト
稲葉継陽 熊本大学文学部教授
ナレーター
國村隼
ドラマ
近藤芳正、片岡信和・中別府葵・久保晶、戸田恵子
番組内容
本能寺の変の1ヶ月前、織田信長が書いた、信長最後の肉声といえる手紙。 本能寺の変の1週間後。明智光秀が細川藤孝に送った手紙。そこに書かれた内容とは? 700年の歴史を有する名家、細川家に代々伝わる古文書群。この解読プロジェクトが、2009年スタート。古文書解読チームが解読をした、信長59通の手紙から分かる知られざる真実とは!?細川家伝来の秘宝も紹介!誰もが楽しめる歴史ミステリー特番です!
- 2015/02/12(木) 08:43:59|
- テレビガイド
-
-
| コメント:0